高原のログハウス
"担保"といったって、当分、わが家は自分の命だけが担保という家風は変わりそうにない・・・。
「せめて元気で、長持ちしなくちゃあ」
東京から、家財道具を運んできた運送屋が、その山荘の前であきれ果てています。
「こんな大きな別荘造っていたんですか」。
何しろ家財道具を積み込んだ家は、猫の額ほどの土地に立つミニ建て売りだったから、その家の主が山の中とはいえ、これほどデッカイ山荘を持つとは想像もできないことでした。
八ヶ岳の南麓、甲斐大泉から少し清里方面に上ったところにある豪壮なログハウスです。
男も招待されて中に入り、「出雲大社ではあるまいに」とあきれました。
カナディアン・ログで建坪は60坪余り。
太い柱は直径が尺5寸はあろうか・・・。