ワーキングマザー今昔 4
このことは現在では一応夫が働いていて生活ができる家庭の主婦のうちにも再就職の希望者がかなり含まれているということである。
この現象は明らかに、夫は仕事、妻は家庭の現代マイホームの枠づけに矛盾している。
では何故一旦は職業を捨てて家庭専業の道を選んだはずの女性が中年になって再び職場にカムバヅクしようとするのか。
現代の母親たちを職場にかりたてる原因を考えてみよう。
物価高と不況のはさみうちにあって家計維持が困難な世帯が拡がりつつある。
その上これからの物価上昇を見越して生活設計に不安を感じている主婦も多い。
都市勤労者家庭では生活設計の三大課題といわれる子どもの教育費、住宅建設費、老後生活費を準備するには主婦の職業収入が不可欠になってきた。
戦後、民主主義的意識が浸透する中で、職業の機会均等、労働の権利を求める女性が増加している。
また教育水準の向上につれて職業において能力を発揮し、社会参加に生きがいを求める女性の層も拡大傾向にある。
核家族化と出産の計画化、少産化が進み、消費革命が浸透したので、主婦は家事、育児の負担が軽減され、余暇時間が増加している。
今は不景気でとても旦那さん一人の収入じゃ家族が食べられませんからね・・・